今回の⽬的は、

１，世界最⼤級の展⽰会（ジュエリー）に触れる。

２，⽇本の展⽰会との違いや、今後出展を見据えて。

視察内容・感想・印象

会場は⾹港の中⼼地で、

宿泊したホテルから徒歩で 10 分程の高アクセスでした。

空港からも⾞で 40〜60分くらい、香港出身の弊社のスタッフのご両親のお迎えがあり、

大変助かりました。

香港ジュエリーショーの初⽇オープニングセレモニーは、

獅⼦舞で⾵⽔に因んだ伝統演技で、

会期中の願掛け的な要素があるようです。

場内は1 フロアが⽇本の 1.5 倍〜×4 フロアで構成。

会エリアやフロアでジュエリー、パール、デザイナー、海外、⾊⽯、

アクセサリー、機械関係、パッケージ、ショーケース等に

分かれているのは、⽇本と同じ。

規模が大きいので関連だけでも 1 フロアの半分のエリアを占めている。

エリアが変わるごとにビジター QR とパスポートをチェックされ、

⽇本とのセキュリティーの違いを痛感…。

今回、各ブースの作り⽅、ショーケース、ディスプレイの展⽰⽅法などをメインに視察。

会場内のブースレイアウトは⽇本とは違い、広いメイン通路はとっておらず、2m あるかないかの通路感。（関連エリアなどはもっと狭い）

⼊⼝から⼊ってすぐの通路は⼀番良い場所としているのか、

⼩間数の多いブース投資している企業が⽴ち並んでいた。

全体的な印象として、ブースに投資している所とそうでない所の差は激しい印象だ。

香港ジュエリーショーではブースは店と同じ。

来場者は商品だけではなく、全てをみてその企業及びブランド、⼈を判断するので。

特に巨⼤な展⽰会ではどうアピールするかが⼤事ではないか？

やはりショーケースの存在感も重要であると感じた。